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18 May

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30 September

長崎からの帰り道に

 尾道によりました。


 

 尾道駅前です。


 尾道には結構前から縁があり、初めて18きっぷを使った年の夏に夜行で来たこともあります。去年の春にも長崎から帰る途中によりました。


 

 向島へ向かうフェリーに乗船。一回60円ととても安いです。向島は去年しまなみ海道を渡った際、唯一行かなかった島です。これで全島制覇!(笑)


 

 造船が盛んで、学校などのすぐ横にもドックなどがあります。それにしても尾道って何度来ても飽きません。まあそんなにたくさんは着てないですし長い時間もいないのですがw 


 

 それでは本州へと戻ります。尾道水道を横断するフェリーは数が多く、値段もいろいろ。帰りは別のフェリーで帰りました。これは少し距離が長いので100円w


 

 

 以上尾道でした。今回も尾道ラーメンを食べてご満悦(しかも去年と同じ店w)。今回は色々ゆとりをもってここまで来たので、結構長い時間滞在できました。だいたい2時間ぐらいですが。あと時間帯がよかったせいか黄昏がとても綺麗でしたね。そういえばもう九月も半ば。長崎に行くのは大半が夏だったので秋の空気にちょっと驚きますね…。


 

 

 そして帰り道は赤穂線で帰りました。ちょうど日生行きがあり、そしてその次の電車が赤穂線姫路行きだったため都合が良かったのです。日生駅前はすぐ港になっており、フェリーの乗り場がありました。やはりこの時間では辺りは静まり返ってましたね。
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08 April

山陽と山陰の旅 後編



 さて、二日目の始まりです。まずは中庄から米子行きの始発に乗って行きます。米子まではこの始発で行くのが一番効率が良いみたい。普通に行くと高確率で新見で足止めを食らうらしい……。





約4時間後、無事に米子へ到着。青春18きっぷでは初の日本海側です。太平洋側(正確には瀬戸内海)から日本海側まで中国地方を縦断した感じですが、それだけあって風景も一風変わっておりましたね。普段海岸沿いと単に山を通るだけだったので、縦断したときは結構新鮮味にあふれておりました。





 米子は大きな町ですね。駅のまん前にはこんなものが!





 さて、米子から出雲に行くか鳥取に行くかで最後まで迷いましたが、出雲だと往復するため少々ムダが生じてしまいます。結構みっちりな予定のため、無駄なく行けるよう鳥取へ行くことにしました。そして鳥取駅に到着!





鳥取といえばやはり鳥取砂丘ですね。この日は休日ということもあって砂丘行きのループバスが出ておりました。これに乗車して砂丘を目指します。










 やってきました鳥取砂丘! 長い間行ってみたいなあと思っていた場所です! いやあ、はじめて見るとやはり違いますね。早速歩いてみると、ものすごく歩きにくい。砂漠だとこの砂丘の何十倍も大きいのでしょうが、この歩きにくさで砂漠横断ってものすごく大変そうだなあ。やはり土日ということもあって結構な人の数でした。







さて、鳥取の名物といえば20世紀梨とらっきょうですね。そんなわけで梨ソフトクリームを食べてみました。わずかに梨の味がする? といった感じですが、味は結構おいしいです。
 そして鳥取駅に戻り、智頭方面行きの列車が出るまでに昼飯を食べます。砂丘うどんという名前でした。個人的に讃岐のような固いうどんが好みなので、この柔らかいうどんはあまり好きではないですね。でもおいしいです。







 そして智頭駅に到着です。鳥取駅からそんなに遠くは離れていませんでしたね。活気のある町というよりはなんだか安定した町といった感じで、人が少ないわけでも多いわけでもありませんでした。こういうところは結構好きです。
 んで、問題なのはここから先は智頭急行線といってJRではありません。18切符が使えないので上郡まで大体1000円ほどかかります。さらに、この区間の料金+特急料金で特急に乗れてしまったりするわけです。せっかくなので特急に乗ろうかな。





 というわけで特急に乗ってみました。スーパーしなのだっけな? ディーゼルの特急は初めて乗りましたが、すごい加速感でしたね。18きっぷの旅でもたまにはこんなのもいいかな。







 上郡を出発して18時前には再度大阪に到着。新快速の車内は相変わらずの混みよう。都市部を18きっぷで通るときの困った点ですね。しかたありませんが。んで、わざわざ再度大阪におりた理由はですね、





 これです。関西近辺のみに展開する楽器店へ行くためです。いやあ、結構いろんなものが売っておりましたね。相変わらず目的の楽典が売っておりませんでしたがw








 さて、米原に到着です。辺りはすっかり暗くなっておりますね。困ったことに20時過ぎて構内の売店等はすべて閉まっておりました。もう少しぐらい開いててくれ……。とりあえずここから新快速の豊橋行きに乗って行ける所まで行きます。しかしここから一気に豊橋まで行くなんてすごいなあ。





 一気に駆け抜け浜松に到着! そこのネカフェで一泊して朝を迎えました。さっそく始発で東京を目指します。それにしても寒い……。





 熱海駅! この時点でまだ9時ぐらいですね。ここまでずっとロングシートでぐったりw ここまでくれば家はもう目と鼻の先!





 初めて18切符を使ってから結構経ちましたが、三日以上に渡って旅をしたのは初めてでしたね。結構行き当たりばったりな旅でしたが(いつものことだけど)、その分楽しさも倍増でした。さあ、次の旅はいつかな!


 




04 April

山陽と山陰の旅 前編

 残り少ない春休み。18きっぷもずいぶんあまっているのでせっかくなので三日に渡り旅に出ることに。出発直前までルートと目的地に悩んでましたが、もう思い切って出かけることにw






 早朝の京王線の駅近辺。まだほとんど真っ暗ですね。ここからJR相模線のある橋本駅まで向かいます。果たして相模線の始発列車に乗れるか?!





 乗れませんでした(笑。相模線の始発に乗れると茅ヶ崎にてムーンライトながらの間合い運転の静岡行きに乗れるのですが、やはり橋本の乗り継ぎでは1分ほど足りないみたいです残念。そういうわけで東海道はいつもどおりの時間で移動。14時ごろにはここ、彦根に到着。彦根城をちらほら見てまいりました。






 この旅の目的の一つ、なんばのたこ焼き屋です。いやあ、7年ぶりぐらいでしょうか。ここに来たのは。相変わらず行列が出来ております。個人的にはこの隣のたこ焼き屋の方が好きなのですが、どうやらつぶれてしまった模様……。イカ焼き屋になっておりました。ショックだ!






 それでも繁盛するだけあってとてもおいしい大たこのたこ焼きです。中は本当にとろっとろ。店は非常に手際がよく、あれだけ並んでいたのにストレスなく買うことが出来ました。大阪の特色でしょうか。






 さて、今日はとりあえず岡山まで行く予定です。本当は17時には大阪駅を経つ予定だったのですが、まだなんばなのに既に17時半……。まあ予定通りに行く気なんてさらさらなかったんだぜ!






 大阪駅に戻り、新快速で播州赤穂へ! 個人的に米原~播州赤穂(相生、姫路)の間は非常に好きです。電車は速いし、関東のロングシート車両と違い非常に快適。景色もダイナミックに変わっていて見ていて飽きない。関東にもこんな路線があればなあ……。
 さて、いつもは岡山を通る際は相生から山陽本線なのですが、今回は思い切って赤穂線で行ってみることに。






 赤穂線はローカルなので車両はイマイチかなあと思ってましたが、これが快適なクロスシート。人も少なく、ボックスシートで18きっぷシーズンは常時満席の相生~岡山間の路線よりずっといいかも……。
 んで、車内で彦根で買った近江八幡の干し肉をむしゃつく。これがすごく美味い! お土産に買って帰りましたが、大好評でした。もっと大きいのを買っておけばよかったなあ。ちなみにこの大きさで400円ほど。ビーフジャーキーより安いかも?






 赤穂線はなかなか面白いですね。途中途中の駅に色々と魅力がある感じがします。この駅では巨大なイルミネーションがお出迎え。






 さて、岡山を過ぎ本日の目的地である中庄に到着。時刻は22時過ぎごろ。長崎へ行くときは岡山は遅くても19時には通り過ぎますが、今回はあちこち寄りましたからね。本日はここのネカフェで一泊します。明日はいよいよ日本海だぜ!
14 March

2008年 ムーンライト信州の旅(後編)

 というわけで、姨捨駅以降の後編です。1時間ほど経つと松本行きの電車が来ましたので、それに乗り再度松本駅へ。到着時刻ごろにはちょうどお店も開き始めるでしょうしちょうどいいですね。



 

 

 


 姨捨駅から折り返して再度松本駅に来て、下車しました。時刻はちょうど10時過ぎで、大体のお店が開店しておりました。松本は結構大きな町ですね。周囲は山々に囲まれてて、そんなところに大きな町があるってのは結構新鮮。そして町が綺麗。歩道には川があり、電線も地中埋まっているせいか電柱を見かけません。

 また、川沿い時代劇のような建物がチラホラ。のぞいてみるとたこ焼き屋や、フリーマーケットのような品物が並んだお店など、食べ物関連以外は一風変わった店ばかり。いやあ、いいですねえ。

 そして松本城。天気もよく、土曜日であるため観光客も多かったですね。アルプスの山々を背景に城の姿は絵になります。



 

 

 


 さて、松本駅から小渕沢へ行き、そこから今度は小海線に乗り換えです。それにしても乗り換えはかなりシビアでした。中央線から降りてすぐに乗り換えると、即座に出発。駅弁を買いたかった……。でもまあ良かったことが、この車両が幸運にも世界初のハイブリッドトレインだったということですね。ハイブリッドカーと同じ要領で走る電車です。一日に2、3往復程度しかしてないので、めったに乗れないと思います。

 そして1時間もしない間に目的地の野辺山に到着! ここはJRで最も高いところにある駅で有名です。

 ちなみにハイブリッドトレインは青や黄色、銀色でカラフルです。従来のディーゼルは緑と白(写真右にいる列車)です。やっぱ新造の列車はいいですねえ。













 野辺山駅周辺です。かなりの高地なだけあってさすがに雪が結構あります。そして周囲は結構閑散としておりますw まあまだ春になったばかりで、このあたりは冬みたいなものですしね。とりあえず高原らしく山並は美しく、空が近い。思ったより寒くないなあと思いましたが(昼なので3度ほど)、夜は-20度近くにまでなるという……。夜に訪問して駅から離れたら、本当に遭難しそうだ……。










 野辺山から折り返しの電車に乗り、小渕沢へ。到着後少しの待ち時間で臨時列車が到着。うどんを食べてたら結構ぎりぎりで、おかげで飲み物が買えなかったw それでも臨時快速のホリデー快速びゅーやまなしを乗るには多少あわただしくなっても仕方なし! 小渕沢から新宿まで一気に走り、しかも二階建てで非常に快適でした。いやあ、最後に臨時列車に乗れるなんてラッキーだなw







 

 突発的な旅でしたが、なかなか良い旅でした。しかも最後に快適な列車に乗れたおかげで、旅後の疲れも非常に軽く感じます。


10 March

2008年 ムーンライト信州の旅(前編)

 というわけでムーンライト信州で旅立ってまいりましたw 動機は単にムーンライト信州の切符が取れたからというだけw

 

 

 


 早朝6時前、終点の白馬駅に到着です。登山客とかは結構途中の駅で降りたりして、終点まで来ていた人はあまり多くはなかったですね。そして終点について早々、折り返しの電車に乗ったり、糸魚川方面に行く人が多かったなあ。


 

 

 

 


 かく言う自分も松本方面へ行くため折り返しますw やはり豪雪地帯、3月で多少は減ったものの、相変わらずすごい雪の量です。それにしても途中の駅では降りる人がほとんど居ませんねw


 

 

 


 さてさて、8時ごろには松本駅に到着し、篠ノ井線に乗り換えて長野方面へ向かいます。車内は変わらず込み合ってましたね。座れぬ。そして1時間もしないうちに目的地、『姨捨駅』に到着。一般の人には名月や日本三大車窓で有名ですね。鉄にはスイッチバックでしょうか。スイッチバックというものをはじめて見ましたが、なかなか情緒がありますね。来たかいがあります。


 

 

 

 

 
 とりあえず前編はこんなもので。いやあ、いい景色です。夜景はなお良いらしいですね。それとここは夏の方がいいような気がします。棚田が有名ですが、冬だと枯れ草か雪しかなくてあまり見栄えがしないw 
 ここから再度松本へ行きますが、次の電車まで少々時間があります。時間的に周囲をぶらぶらするのにちょうど言いぐらいの時間ですね。ただ周囲にお店は皆無ですので、散策以外の目的なら車内から眺めるのをオススメしますw
        
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