忍者ブログ
21 September

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

08 April

山陽と山陰の旅 後編



 さて、二日目の始まりです。まずは中庄から米子行きの始発に乗って行きます。米子まではこの始発で行くのが一番効率が良いみたい。普通に行くと高確率で新見で足止めを食らうらしい……。





約4時間後、無事に米子へ到着。青春18きっぷでは初の日本海側です。太平洋側(正確には瀬戸内海)から日本海側まで中国地方を縦断した感じですが、それだけあって風景も一風変わっておりましたね。普段海岸沿いと単に山を通るだけだったので、縦断したときは結構新鮮味にあふれておりました。





 米子は大きな町ですね。駅のまん前にはこんなものが!





 さて、米子から出雲に行くか鳥取に行くかで最後まで迷いましたが、出雲だと往復するため少々ムダが生じてしまいます。結構みっちりな予定のため、無駄なく行けるよう鳥取へ行くことにしました。そして鳥取駅に到着!





鳥取といえばやはり鳥取砂丘ですね。この日は休日ということもあって砂丘行きのループバスが出ておりました。これに乗車して砂丘を目指します。










 やってきました鳥取砂丘! 長い間行ってみたいなあと思っていた場所です! いやあ、はじめて見るとやはり違いますね。早速歩いてみると、ものすごく歩きにくい。砂漠だとこの砂丘の何十倍も大きいのでしょうが、この歩きにくさで砂漠横断ってものすごく大変そうだなあ。やはり土日ということもあって結構な人の数でした。







さて、鳥取の名物といえば20世紀梨とらっきょうですね。そんなわけで梨ソフトクリームを食べてみました。わずかに梨の味がする? といった感じですが、味は結構おいしいです。
 そして鳥取駅に戻り、智頭方面行きの列車が出るまでに昼飯を食べます。砂丘うどんという名前でした。個人的に讃岐のような固いうどんが好みなので、この柔らかいうどんはあまり好きではないですね。でもおいしいです。







 そして智頭駅に到着です。鳥取駅からそんなに遠くは離れていませんでしたね。活気のある町というよりはなんだか安定した町といった感じで、人が少ないわけでも多いわけでもありませんでした。こういうところは結構好きです。
 んで、問題なのはここから先は智頭急行線といってJRではありません。18切符が使えないので上郡まで大体1000円ほどかかります。さらに、この区間の料金+特急料金で特急に乗れてしまったりするわけです。せっかくなので特急に乗ろうかな。





 というわけで特急に乗ってみました。スーパーしなのだっけな? ディーゼルの特急は初めて乗りましたが、すごい加速感でしたね。18きっぷの旅でもたまにはこんなのもいいかな。







 上郡を出発して18時前には再度大阪に到着。新快速の車内は相変わらずの混みよう。都市部を18きっぷで通るときの困った点ですね。しかたありませんが。んで、わざわざ再度大阪におりた理由はですね、





 これです。関西近辺のみに展開する楽器店へ行くためです。いやあ、結構いろんなものが売っておりましたね。相変わらず目的の楽典が売っておりませんでしたがw








 さて、米原に到着です。辺りはすっかり暗くなっておりますね。困ったことに20時過ぎて構内の売店等はすべて閉まっておりました。もう少しぐらい開いててくれ……。とりあえずここから新快速の豊橋行きに乗って行ける所まで行きます。しかしここから一気に豊橋まで行くなんてすごいなあ。





 一気に駆け抜け浜松に到着! そこのネカフェで一泊して朝を迎えました。さっそく始発で東京を目指します。それにしても寒い……。





 熱海駅! この時点でまだ9時ぐらいですね。ここまでずっとロングシートでぐったりw ここまでくれば家はもう目と鼻の先!





 初めて18切符を使ってから結構経ちましたが、三日以上に渡って旅をしたのは初めてでしたね。結構行き当たりばったりな旅でしたが(いつものことだけど)、その分楽しさも倍増でした。さあ、次の旅はいつかな!


 




PR