忍者ブログ
23 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

14 March

2008年 ムーンライト信州の旅(後編)

 というわけで、姨捨駅以降の後編です。1時間ほど経つと松本行きの電車が来ましたので、それに乗り再度松本駅へ。到着時刻ごろにはちょうどお店も開き始めるでしょうしちょうどいいですね。



 

 

 


 姨捨駅から折り返して再度松本駅に来て、下車しました。時刻はちょうど10時過ぎで、大体のお店が開店しておりました。松本は結構大きな町ですね。周囲は山々に囲まれてて、そんなところに大きな町があるってのは結構新鮮。そして町が綺麗。歩道には川があり、電線も地中埋まっているせいか電柱を見かけません。

 また、川沿い時代劇のような建物がチラホラ。のぞいてみるとたこ焼き屋や、フリーマーケットのような品物が並んだお店など、食べ物関連以外は一風変わった店ばかり。いやあ、いいですねえ。

 そして松本城。天気もよく、土曜日であるため観光客も多かったですね。アルプスの山々を背景に城の姿は絵になります。



 

 

 


 さて、松本駅から小渕沢へ行き、そこから今度は小海線に乗り換えです。それにしても乗り換えはかなりシビアでした。中央線から降りてすぐに乗り換えると、即座に出発。駅弁を買いたかった……。でもまあ良かったことが、この車両が幸運にも世界初のハイブリッドトレインだったということですね。ハイブリッドカーと同じ要領で走る電車です。一日に2、3往復程度しかしてないので、めったに乗れないと思います。

 そして1時間もしない間に目的地の野辺山に到着! ここはJRで最も高いところにある駅で有名です。

 ちなみにハイブリッドトレインは青や黄色、銀色でカラフルです。従来のディーゼルは緑と白(写真右にいる列車)です。やっぱ新造の列車はいいですねえ。













 野辺山駅周辺です。かなりの高地なだけあってさすがに雪が結構あります。そして周囲は結構閑散としておりますw まあまだ春になったばかりで、このあたりは冬みたいなものですしね。とりあえず高原らしく山並は美しく、空が近い。思ったより寒くないなあと思いましたが(昼なので3度ほど)、夜は-20度近くにまでなるという……。夜に訪問して駅から離れたら、本当に遭難しそうだ……。










 野辺山から折り返しの電車に乗り、小渕沢へ。到着後少しの待ち時間で臨時列車が到着。うどんを食べてたら結構ぎりぎりで、おかげで飲み物が買えなかったw それでも臨時快速のホリデー快速びゅーやまなしを乗るには多少あわただしくなっても仕方なし! 小渕沢から新宿まで一気に走り、しかも二階建てで非常に快適でした。いやあ、最後に臨時列車に乗れるなんてラッキーだなw







 

 突発的な旅でしたが、なかなか良い旅でした。しかも最後に快適な列車に乗れたおかげで、旅後の疲れも非常に軽く感じます。


PR
10 March

2008年 ムーンライト信州の旅(前編)

 というわけでムーンライト信州で旅立ってまいりましたw 動機は単にムーンライト信州の切符が取れたからというだけw

 

 

 


 早朝6時前、終点の白馬駅に到着です。登山客とかは結構途中の駅で降りたりして、終点まで来ていた人はあまり多くはなかったですね。そして終点について早々、折り返しの電車に乗ったり、糸魚川方面に行く人が多かったなあ。


 

 

 

 


 かく言う自分も松本方面へ行くため折り返しますw やはり豪雪地帯、3月で多少は減ったものの、相変わらずすごい雪の量です。それにしても途中の駅では降りる人がほとんど居ませんねw


 

 

 


 さてさて、8時ごろには松本駅に到着し、篠ノ井線に乗り換えて長野方面へ向かいます。車内は変わらず込み合ってましたね。座れぬ。そして1時間もしないうちに目的地、『姨捨駅』に到着。一般の人には名月や日本三大車窓で有名ですね。鉄にはスイッチバックでしょうか。スイッチバックというものをはじめて見ましたが、なかなか情緒がありますね。来たかいがあります。


 

 

 

 

 
 とりあえず前編はこんなもので。いやあ、いい景色です。夜景はなお良いらしいですね。それとここは夏の方がいいような気がします。棚田が有名ですが、冬だと枯れ草か雪しかなくてあまり見栄えがしないw 
 ここから再度松本へ行きますが、次の電車まで少々時間があります。時間的に周囲をぶらぶらするのにちょうど言いぐらいの時間ですね。ただ周囲にお店は皆無ですので、散策以外の目的なら車内から眺めるのをオススメしますw
05 March

マイクロウェーブキャノン!




 と、いうわけで知っている人は知っている、知らない人はとことん知らない音質改善法をやってみました。もちろん駒を立てる位置を間違わないよう元の位置を定規で測ってから取り外し、電子レンジで駒をチン! です。


 今回の実験内容は以下の通り
 ・ヴィオラの駒(安物w)、500Wの電子レンジ、シリカゲルを用意
 ・500W電子レンジで100秒間チン!
 ・冷えるまで待つ
 ・再度行うが、今度は40秒
 ・完成

 えー、まずこの方法を知ってる人はどういう理屈で音がよくなるのかを知っているとは思いますが、簡単に説明すると、楽器に使われる木材は長い年月を経て乾燥していればしているほど音が良いといわれてます。そのため、電子レンジにより木材内の水分子を加熱し蒸発させると同じような効果が得られるのではないかという理屈です。また、木材はヒステリシス過程を経るので、乾燥前の状態に戻るということもありません。結構やってる人も多く、効果も確認されています。ちなみにシリカゲルは蒸発した水蒸気を吸い取れるんじゃないかと思って配置。

 まずは100秒でやってみたのですが、さっそく松脂が溶けてしまったのか妙な臭いが発生。さらに駒の表面がべたつき、駒の薄い部分に松脂らしき後がつきました。そのため、次は40秒でチンしてみました。


結果:
 驚くほど違うというわけではありませんが、音量が向上し、発音性が若干良くなりました。また、音色は若干柔らかくなった感じがします。高弦にいくほど変化が如実なような…。大きく変わるというわけではありませんが、確実に体感できるほどの変化はありますね。お手軽なのにすごいぜ! まさに現代科学の勝利だぜ!
 
 
03 March

やっとこさ

 定期演奏会が終わりました。長かった……。
 本来役員は係長をやらないのですが、なぜか役員と係長を兼任。さらにパートトップは基本三年生なので係長はやらないのですが、先輩が皆無なため二年生の自分がヴィオラのパートトップをやることに。これだけで本来重なることのない役職が三つも重なってます。これは死ぬ……。

 まあなんだかんだで無事に終わって何よりです。係りの仕事も役員も大まか順当に終わりを迎えました。




 さあて、せっかくだから思いっきり羽を伸ばすぜ!
01 March

二回目の定期演奏会

 です。そういえばもう三月ですね。日差しも暖かく、冬もいよいよ終わりでしょうか。やっと春かあ。せっかくなのであちこち出かけたいですね。

 んで、定期演奏会です。今年はとりあえず大変なことばかりでした。いや、本当に。あまりに大変すぎてまともに定演の曲を練習できませんでしたが、やっとそんな日々も終わりです。長かった……。