27 August 2011年夏の小笠原③ 夜は案の定星を撮りにいっておりました。 一応日付をまたいでいるので翌日です(笑。 この日は月がかなり長い時間出ているので、天の川とかは撮らずに明るくて見やすいオリオン座を撮影。 月とは間逆の方向なのでしっかり撮れます。でもこの写真を撮ってから30分後ぐらいにはすでに日の出でかなり明るくなってました^^; この日は原付もないので、かなりゆっくりした一日でした。 おきたのは昼前とかです(笑。 とりあえず脇浜なぎさ公園でゆっくりしておりました。 やはり父島と比べるとずっと人もすくなく、ゆったりしてますね~。のんびりするには本当にいいところです。 なにやらははじま水族館がありました。 小さな海がめがところせましと泳いでいて、見てるだけで面白いです。うちにも24歳ぐらいのかめがおりますが、まだこの海がめよりはまだ大きいです(笑。 宿に帰って一休みしたのち夕日を撮りに行こうと、ダラダラすごしたおかげでありあまる体力を使い小剣先をのりました。 徒歩15分とか書いてあるから余裕だろうと、レンズ5本と三脚までもってのぼってみたら、なんじゃこりゃああああ!(笑。頂上付近はまさに岩で簡単にはのぼれないようになってました。 これを見て、夕暮れの撮影は断念。なれない人間は日が暮れて暗くなったなか降りれません。無理に降りると間違いなく転がり落ちます^^; というわけでちらほら撮って下山。 この日は満月前日ともあり、どうあがいても星は撮れないなと思い夜はおとなしくしておりました。 ちなみに母島滞在は翌日で最後。 そのため、宿で知り合った方と、その宿に長期滞在してて住所も母島に移した方と飲みに行くことに。 写真がないのが残念ですが、その方も写真が趣味で妙に込み入った話をしておりました(笑。 いやあ、母島滞在でも良い思いでが出来てよかったというものです。 あ、飲み屋では自分はラム酒のロックを飲みました。 アルコール度数が50ぐらいであるにもかかわらず、驚くほどすんなり飲めるお酒でした。これはうかつに飲むと飲みすぎて倒れるぞ^^;(笑。味も大変良いラム酒です。お土産に買っとけば良かった…。 というわけでつづきます! PR
24 August 2011年夏の小笠原② このブログは写真をアップするのが大変でかなり手間取っております^^; なんとか二日に一度は更新したいもののいけるかなー。 誤字脱字も多いのですが、これは文字を打ったり変換する度にテキストのバーが上下するというよくわからない現象が起きるため、見直しできずに発生しております(笑。なんとか減らそうとはしているんですけどね…。 動画はきちんと作ってますが、妙なところでこだわる人間なのでぜんぜん進みません(笑。 気づけば小笠原から帰ってきてはや一週間。 東京もだいぶ夏の終わりが近づいてる感じがしますね~。 翌日は突然の通り雨で朝はいまいちな天気。 実は夜星を撮っていたら3時半ぐらいから急激に曇り始め、瞬く間に豪雨になりました。いやあ、原付で出かけてて良かった(笑。 もし徒歩だったら宿に着くまでに完全にびしょ濡れでしたね…。 8時ぐらいになると天気は回復。むしろ雨上がりなので空が綺麗です。 本日は借りた原付で母島を走破する予定。 あ、ちなみにこの日…というより深夜2時ぐらいから携帯がずっと圏外だったのですが、携帯の基地局がトラブル中と放送されました。どおりで圏外なはずだ^^; というわけでやってきました北港! 原付でも結構な時間がかかりました。しかも道中民家もなし。 ガイドマップには徒歩2時間とか書いてありますがきっと2時間じゃ着かないんじゃないだろうか^^; それにしても綺麗なところですね~。 昔は港として使われていたとのことなので、そんなに綺麗なところじゃないのかと思ってましたが、まったくそんなことはありませんでした。雨上がりなので空も綺麗ですし、かなり良いタイミングにきましたね せっかくなのでシュノーケリングしてましたが、水も温かいし海は綺麗だし魚は多いしで最高でした。ちなみに写真はDicapacとかいう簡易防水パックに入れて撮影しました。水が入ってくることもないので思ったよりは良いです。でも写真はびみょう(笑。ホワイトバランスと露出があまりにもいまいちなので、結構RAW現像ソフトで手直ししてます。動画で撮るとかなり綺麗なので、写真で残すより動画で残したほうが良いと思います! ある程度泳いだことですし、南に戻ります。 北港まではどこも寄り道しなかったですし^^; 今度は東港。 非常に綺麗な港ですが、船がほとんどいないので不思議な感じ。 もちろん人もいないです。貸切状態(笑。 ここも海が本当に綺麗です。 時間的にも余裕があったので、とりあえず町に戻って飲み物を住してからさらに南端へ。このときはお昼を食べ損ねてましたきちんと食べとくべきでした(笑。 都道最南端に到着。 考えてみると母島は一般人が普通にいける東京都最南端なんですよね。 ここから先は森を徒歩で進みます。 もちろん森に入る前は種子や泥を落としてから入ります。 南崎までは徒歩45分ほどとのこと。 道はそんなにアップダウンが激しくないのでどちらかといえば歩きやすいほうかも。 スリバチ展望台。 なんだかとっても落ちたら上れなさそうな場所です(笑。 昔は子供たちが葉をしいて滑ってたそうですが、わざわざこんな遠くまで(出発から徒歩30分ぐらい)着ていたのでしょうか。大変そう…。 到着南崎! いや、予想以上に遠かった気がする(笑。 泳ごうかな~と思ってましたけど、かなり波がうねってたのでやめておきました。この近辺は潮流がはげしいみたいですし、流されたらシャレにならない…。 小富士には先客がいました。そんなに遠くないので自分も行くことに。 小富士から振り返ってみると森が広がっておりました。 この森の中を歩いてきたんですね~。 小富士からの眺めは良いですね~。 はしごを上ってきたかいがありますね~。 実は小富士までの間には垂直に立ったはしごがあるのですが、これが厄介…。太陽光で熱せられて握れないし荷物をたくさんもってると上れないしでどうしようかと思いました…。最終的には元気と気合と若さで乗り切りましたが(笑。 やはり南崎まできたら小富士は上るべきですね。大変ですけど^^; 珊瑚?がよく見えて綺麗です。でも太陽の向きなどを考えないとよく見えないかもしれないですね。 小富士では毎年日本一早い初日の出登山があるらしいのですが、真夜中の暗闇であの森を抜けてはしごをのぼるんでしょうかね。複数人で参加できるなら星も綺麗そうですし、ぜひ参加してみたい気も…(笑。 そんなこんなで戻ってきました。 道中蓬莱根なども寄りましたが、満潮近いためか砂浜にはいけず…。次回は時間を考えて行きますかね。 宿のすぐ近くにあるロース記念館。 ロースとくるとロードスとどうしても読み違えてしまうのは自分だけでしょうか。 そういえば今回の母島滞在では寄りませんでしたね^^; これも次回持ち越しということで。 なかなかアクティブに動いた一日でした。 母島の北から南まである程度制覇!(笑。 まあ翌日は原付がないので今日中に動かないとだめだったんですね。 この後はまた星の撮影をしていたのですが、これは次回に。 というのもだいぶ写真をアップしてるので、きっとこのページだけでも結構重いんじゃないかと思うんですよね^^; というわけでまだ続きます!
22 August 2011年夏の小笠原① 輪番休日で土日出勤、月火(8月は水も)休みな自分はようやく休みです! ここ一ヶ月、休みのたびに静岡やら長野やら秋田やらに出かけていたので、かなりひさびさに家でゆっくりしてます。来週は近畿に行く予定なのでバイクの整備をしなきゃですが…。 あ、前置きがながくなりましたが小笠原旅行記です。 きっと間違いなく今度も何度も行くことになるのでカテゴリーに小笠原を追加していたりします(笑。 今回はあまり写真撮ってないのでけっこうとびとびな旅行記になりそう。動画ばっかり撮ってたので、のちのち動画でつくろうかなーと考えてたり。 おが丸です。これに乗らないと始まりません! この日は前便の急患人搬送でダイヤが乱れ5時間遅れです。でも前便の40時間航海に比べればずっとましですね^^; それにしても、いつも新日本海フェリーとかばかりに乗っていたので、おが丸をはじめてみたときは「こんなちっこいので1000人乗って25時間も運行できるの…?」とか思いましたね(笑(ちなみに新日本海フェリーのほうは800人、20時間航海なのにおが丸の2倍の全長、重量は3倍という大きさです) 15:30出航。東京湾は相変わらずの混雑っぷり。 でも定時運行で乗った前回はこんなに混雑してなかったような…。 もしかしたらあの時はGWでしたし震災の影響とかもあったのかもしれませんね。 この日は最強の酔い止めといわれるアネロンのおかげか、まったく酔わずに一日がおわりました。酔うか酔わないかで大違いですね。 翌朝。 海面はおどろくほどの凪状態でした。海面が鏡のように空が反射して映るほど。画像がちっこいのでみにくいですが^^; 船も本当に安定して進んでました。ゆれなくてほんと良かった(笑 船内見学も無事にできました。 でも前回はひとつずつ船員のかたが案内してくれていたのに対し、今回は各装置の案内がCD化されてました(笑。見学時間も少々短くなってましたが、少しでも多くの人が見学できるようにしているのかもしれません。 カツオドリがなにかゲットしたものよう。 カツオドリが増えてきたな~と思ったらいよいよ父島が見えてきました。 五時間遅れで到着! なんだか3ヶ月ぶりなのにぜんぜん久しぶりという気がしません(笑 実際GW⇒夏休みと立て続けに来る人はそんなにいないとのちのち何度もいわれることに^^; 今回は二航海で、半分は母島滞在です。 おが丸が5時間遅れなのではは丸が心配でしたが、前もってきちんと接続するといわれていたので一安心。 一応はは丸が出航するまでは少々時間があるので、待合室付近でのんびりしていたら、なんとGWのときにシーカヤックでペアになった方と遭遇! 小笠原滞在一日目にして今回の小笠原滞在でいちばんびっくりしたこと&うれしかったことでしたね~。母島から父島に戻ったときにもなにかとお世話になりました。 はは丸も出航時間がおくれましたが、ちょうどサンセットなタイミングになりこれはこれでよいかもしれませんね。 2時間ほどの航海のため、内装もそれらしいつくりです。 でも一等席があるのはなぜなんでしょう(笑。 あと飲料がおが丸より安い! すっかりあたりは暗くなってきました。 あとおが丸よりずっと小さい船なのでだいぶゆれます。かなりゆれます。いや、ゆれます。 でも小型船なので自分は平気です。基本的に大型船がざぶざぶゆれるより小型船が飛び跳ねるほうが十倍ぐらいましです(笑。 日本海の大型フェリーが豪雨で飛び跳ねたときは死ぬほど酔いましたが…。 無事到着! 時刻はすでに20時半ぐらいでしたが、みなさん出迎えてくれました。 夜遅くてまわりも良く見えないので、島の散策は翌日にすることに。 とりあえず宿の原付を借りて星だけ撮影。 土地勘がなかったので、とりあえず原付であちこち星の撮影によさそうなところをうろうろしてました。のちのちに発覚したことですが、かなり深夜で原付に乗ってうろうろしていたので、通報されるところだったみたいです^^; この通報しようとしてた人とはのちのち出会うことになりますが、世の中の縁とは不思議なもんですねぇ(笑 というわけで次回に続きます!
18 August 2011年夏の小笠原から帰ってきました というわけで帰ってきました内地! 仕事の現実とか通勤ラッシュとかより、暑さと8/21の演奏会のほうがよっぽど現実を突きつけられますね(×0×) なにより8/21にアンサンブルの発表会があることをすっかり忘れてました…(いや、忘れちゃまずいんだけどw)。 写真の編集やら旅行記やらを綴ろうと思ってましたが、まず演奏会がおわらないときついかも…。あばばばば。 とりあえず今回の小笠原では、GWでぜんぜん撮れなかった星の写真を撮りたいな~と思っていたので、旅行記の前に星の写真をちらほら。 ぶっちゃけ星も月の影響でぜんっぜん撮れませんでした(笑。 いやあ、月のことを考えてなかったとかあほすぎる^^; いくら星が綺麗な場所でも、月があるだけで都心並みになってしまうんですよね…。 母島での一枚です。 母島到着時はまだ月が3時ごろに沈んでいたので、深夜1時ぐらいに原付でうろうろして一枚ぱしゃり。港が結構明るいのでやはり明るめに写ってしまいますね。 月がしずんで一時間後、夜明けまであと一時間ぐらいといった、たぶん今回の小笠原滞在で一番条件が良かったであろう時の写真。 こんな好条件なのに後々のスコールによりほとんど撮れなかったという^^; どうもここ数年気象運がないような気が…。 地上の星的な意味合いで大村地区。小笠原は起伏に富んだ地形なので夜景が撮りやすいです。 父島にて宿泊した宿の、真裏にある駐車場にて三日月山方面を撮影。 途中で雲に囲まれてしまったのが残念。 じつはこのとき、島の方や道中知り合った方と飲んだ直後で、かなり眠かったです(笑。 小港海岸。なんでも日本で一番星の観察に適した場所に選ばれたそうです(たしか。 たしかにここならいい星空が見えます。――が、ほぼ満月の月がそれを許してくれませんでした(笑。写真を見るとわかりますが、両端とも明るめです。月出直後の月と日没一時間後の太陽のわずかな光が映ってしまったわけです。あらら。 ううむ、やっぱり明るい(笑。 地上が明るく写ってますが、これは月明かりと、ナイトツアーの際の明かりです。自分が着いたときは誰もいませんでしたが、3時間ぐらい撮影してるとかなりの人数がきました。やっぱりここは星空観察には最高みたいですね!(ただし月がなければ オレンジペペ。 夜明け直前なので誰もいないかと思いきや先客が!(笑 その先客とは長い付き合いになりましたが、これも旅の醍醐味ですね~。 そんなこんなで星の写真だけいち早くアップしてました。 ちゃんとした旅行記ももちろんアップします! 遅くとも日曜日までにはアップできるようにしたいものですね~。