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23 November

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27 February

明大前

 ちょいと前に学校楽器の調整と、友人と自分の弓の毛換えのために明大前にある工房へ行きました。新宿へはたまに出かけますが、明大前は初めて降りました。特急が止まったり井の頭線への接続でそれなりに馴染みはありましたが、降りたのは初めてです。結構寂れ(ry。

 んで、そこの工房で学校の弓を出したところ、毛換えすら出来ない学校弓が二本あり、そこの工房の方の計らいで毛換え料金+αで二本の弓を売ってくれました。ぱっと見3万ぐらいしそうな弓を、通常の店の毛換え料金では買えないような値段で譲ってくれたわけですが、いいのかなあw だって巻線が洋銀と黒線で装飾されてるんだからw 普通に買ったら高そうだ……。


 さらに、自分が現在も使っているプロアルテ。先に書いたようにかなり良い弦です。んが、A線が先に書いたようにイマイチ。そんなわけで何か柔らかい音がするA線がないかとたずねたところ、スピロコア、ヘリコア、オリーブの三種類の弦を持ってきてくれました。ヘリコアは使ったことがありますが、まあ記事に書いたようにA線がアレで、オリーブはよさそうなもののかなり高かった…。つまりは、







 というわけですねw しかも一度張ったものでよければ半額にしてくれるということなので、定価の半額で譲っていただきました。さっそく家に帰って張ってみると、さすがスピロコア! A線のアジャスターに収まらないぜ! ということで無理やりアジャスターにねじ込んで試奏。

 おお! 結構やわらかくていい音だ! ポジション移動もやりやすくハイポジも発音しやすい! スピロコアのC線は結構使ってましたが、C線のイメージとは結構違いますね。うーむ、このA線はいいなあ。

 と、思いきや、CGDをプロアルテにしてAをスピロコアにすると、バランスがやばい。A線だけ明らかに異質な音だw 単体ではかなりいいんだけどなあ。このバランスはちょっと……。しかしプロアルテのA線に戻すわけにもいかないので、定演はこれで強行突破しますw
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