14 December DMC-FX01 このままではあまりに更新するネタがないので、新ジャンルを開拓してみました。『カメラ・レンズ関係』と『写真』カテゴリーです。 第一弾はパナソニックのDMC-FX01です。自分が今まで使ってきたカメラは今の一眼レフと、おもちゃのようなものを含めて5台ですが、その中で最もよく使ったデジカメです。 すでに発売から3年近いですが、当時としては手ぶれ補正に、今でこそ当たり前となった広角を早い段階で取り入れたデジカメでした。 バッテリーもよく持ち、フラッシュをほとんど使わず、さっと撮ったらすぐ電源を消すといった使い方をしていた自分では500枚以上楽に撮れるほど。さらには広角のはしりな割りに、歪曲収差も少なめ(今のキ○ノンのコンデジでさえかなり歪曲してると思う)。あと操作性、AFなどがかなり良い。星空もモードがあって簡単に撮れます。AWBもしっかりしてました。 まあいまいちな点としてはやっぱり高感度がいまいちで、ISOは200ぐらいが常用な感じでしたね。でも手ぶれ補正が強力なのでそこまで困りません。画質も他社のに比べると細部が若干劣ってましたが、まあ等倍で見なければ大して気にならないレベル。緑色の描写がちょっと……でしたが。 今でこそメインは一眼レフを使ってますが、カメラなんてなんでもいいじゃんと思っていた自分を、一眼レフを買うほどにまではまらせたのはこのカメラです。長崎、北海道のツーリングでも大活躍しておりました。 低感度なら画質も綺麗で、軽いくてコンパクトなので適当なところにのっけてセルフタイマーでの夜景も撮り易い。本当に重宝しました。次にサブ機を買うことになったら、きっとパナソニックのハイエンドコンデジであるLXシリーズを買うと思います。 PR