06 February スーパーセンシティブ 『クラリティ』 松脂カテゴリー第一弾、次世代の松脂として名高い(?)アレルギーの出ないハイドロカーボン製松脂、クラリティです。基本的にセピア系の色ばかりの松脂の中で、ひときわ目立つ透明な松脂です。自分が買った最初の松脂ですが、最初っからこんな新松脂を使うあたり自分の趣味や志向がまるわかりですなw 使い心地としては結構さらさら。使ったことはありませんが、ベルナンデルのような感じでしょうか。弾いたあと弦には結構松脂が残りますが、困ったことにこの松脂は取りにくいようだ……。 2006年の半ばに購入して、JADEを購入する5ヶ月間程使用し、そのまま使ってませんでしたが、最近再度使ってみたところ、やはり滑りやすいかな? 個人的に粘度が強いものを好みますので、一概には言えないのですが、ヴィオラよりもヴァイオリン向けだと思います。やはりアレルギーに対して重点を置かれた松脂なので、特にアレルギーで苦しんでいるとか、誰かみたく新素材に惹かれるといったことがない限り特別使用する意味はないかな。 あと、松脂にはよく布などが一緒にくっついていますが、クラリティについている青色の布は他の松脂の布と比べ数段上質な感じがしますw 触ってみると分かりますが、極細繊維の布のような触感です。 PR
02 February 気がつくと こんなものが……。見てのとおりCARBONDIXのカーボンボウです。いやね、新品が半額で出展されてたからためしに入札したら落札しちゃった。テヘ。まあもう一本二万円前後のを持っておこうかなあと思ってたところなので良しとしておこう。最悪もう一度売ればいいんだしね。 持った感じは細身で重心がやや弓先寄りっぽい。フューメビアンカのカーボン弓と比べると結構細い感じがします。感触としてはグラッサーのブレイテッデと通ずるものがある(弦楽器フェア2007参照。弾けなかったけどねw)。操作性などのレビューはもうちょっと使ってからにします。
29 January ネタが無い ので困ります。なんといっても試験期間ですからねw 最近は音楽系のことしか書いてないので、バイクに関しても色々と書きたいのですが、冬なのでツーリングやメンテナンスはほとんど行ってないし……。 はーるーよー。
23 January スーパーセンシティブ 『レッドラベル』 製品名:RED LABELメーカー:Super-Sensitive コア材:スチール材質 A:アルミニウム巻(?) D:アルミニウム巻(?) G:ニッケル巻 C:ニッケル巻値段: 定価 5,030円 / 購入価格 3,780円購入店: クライスラーミュージックさん評価:★★★☆☆☆☆ 今回はこんなものをレビューw レッドラベルのヴィオラ弦なんかあるのか! と思う人もいるかもしれないぐらい(日本では)マイナーな弦だと思います。練習用としてプレリュードを取り上げたので、せっかくだからこっちもと購入してみました。 まず、今まで使ってきた弦としてはあらゆる意味で異質ですね。ペグ側の弦がゴムのような感触。しかしながら非常に巻き易く、張替えはスムーズに出来ました。さらにD線のペグ側の弦が非常に長い。指板にまで届きそうなほど長いです。400mm未満の楽器だと届いてしまいそう……。 肝心の音質ですが、これまたすごい。バリバリといった音で、かなり音がでかいです。悪く言ってしまうとスピロコアの音量で、音色が劣化した感じ。本当に音がでかい上に、音質のせいか長く弾くと頭が痛くなりましたw 練習初期の段階ではまず音を出すことが重要ですが、それを果たすためにはいいのではないでしょうか。ppで弾こうとしてもあまり音が小さくならないしw 明るく元気な音という触れ込みでしたが、明るくやんちゃな音って感じがするような。 次に使用感。まず良いと思えたのはレスポンスの良さ。弓を動かしてすぐに音が出る上に、軽く弾いただけでもちゃんと音が出ます。今まで使っていた弦はどれも反応が鈍く(この後ドミナントを使ったので、ドミナント以外ということで)、ヴィオラの宿命であると思っていましたが、この弦はなぜかそんなことがありません。ここは唯一の長所だw しかし、弦が太く固いため、長時間弾くと頭同様、左手も非常に疲れます。またスピロコアのように小さい音を下手に弾くと上手く弦を噛まず、カスカスした音になるという欠点もあり。 評価は三つ星ですが、個人的には二つ星にしたいところw ただし特徴的なキャラクターなので、人によっては合ったり、こういう弦が求められるという場面もあるのではないかということで三つにしました。それにしてもある意味ですごい弦だw ちなみに自分は二週間程度であきらめ他の弦に変えましたw
17 January Yellow or Red 短いといえば若干新しいチューナー。前のチューナーの電池の蓋が閉まらなくなったので買い換えたチューナーの寿命も短い気がしました。SEIKO製なので「はっ、精工舎製であります!」とネタを振ってもこのネタがわかる友人は共に瀬戸内海へ行った友人だけだったりするので振らないでおきましょう。 なにが起こったかというと、最近チューナーからカラカラ音がするわけです。音からしてネジとかそんなチャチなもんじゃ断じてないっぽい。こういう前フリがあったらもちろん分解ですね。男なら当然。というわけで分解してみると、 これは?! 赤と黄の導線……。ペロとか舐めるまでもなく時限爆弾ということがわかります。なるほど、あのカラカラした音はこの前兆だったわけか……。 切るとしたらどっちを切るべきなんでしょうね。よくある導線切断っていつも適当に切ってるのか好みで切っているのか。Yellow Yellow HappyとRed Angelではどっちが名曲なんて聴かれたら普通どちらも名曲と答えるもんです。選びようがない。 と、いうわけで。 元通りになりました。なんかマイクを接着している接着剤がはがれてたせいでからから鳴ってたみたい。セロテープでくくりつけて一件落着。めでたしめでたし。 オチ? そんなものありません。