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22 November

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28 December

弓 その1

  


 そんなこんなで弓の紹介でも。
 この弓は底値楽器屋というお店で購入しました。元々一つ上のランクのカーボン弓にしようと思ってたのですが、どうやら不良品だったとの事で一割安くしてもらったのでこちらにしてもらいました。8000円程度なので結局は7000円程度で購入w 元々カーボンという素材が好きだったのもありますが、家で練習する際部屋が狭いため学校の杉藤弓がごつごつ当たってしまうので頑丈な(+壊れても構わないような)弓が欲しくて購入。


 んで、肝心の使用感を。
 細くてスリムな感じで、まともな木の弓を使った後だと軽く感じます。またスティックはブラックでもつや有りブラックのため、結構かっこいい。ちゃんとスクリューの先端にも貝が埋め込んであったり、とても8000円程度とは思えない作りです。ただしスクリューは回りにくいw 
 この頃使っていた学校弓はフロッグにアイのない杉藤の弓(450番?)だったのですが、操作性に関しては大して違いが無かったような。値段は五倍ぐらい離れてますがw ただ音色は木の方が良かったと思います。高音の弦はカーボンの方が弾き易い印象でしたね。
 しかし学校弓がパワーアップしてそちらの弓を使って以降、このカーボン弓は下手に扱うと弦の上を滑るということが判明。気づくと指板の上を30度くらいの角度で弾いていたり。そろそろ潮時かなとしばらく使わなくなってしまいましたw



追記1:
 んが、ごく最近松脂を変えました。今までスーパーセンシティブ クラリティという松脂を使ってましたが(松脂アレルギーがでないハイドロカーボンを使ってるというアレです。別にアレルギーじゃないのですが、新素材に惹かれてしまうのは漢のSAGA…)、Thorvaldsson E.U.R.Lという、通称『黒猫』松脂を作っているところのJADEという松脂にしたところ、見違えるほど性能が改善。弓が弦に吸い付く! 弦を滑るという現象がその日以来ぱったりと消えました。うーむ、これはすごい。5万程度の木の弓よりは良いんじゃないかと思わせるほど……。とりあえず安物で弓を買うのならここのカーボンはなかなかお勧め出来るのではないでしょうか。


追記2:
 最近低価格帯では人気の、Studio Fiumebiancaの最も安いカーボン弓を一週間ほど借りて使いました(これも後に詳しく書きたいな)。定価は21000円ですが、割引で16000円ほどで購入。Fiumebiancaと比べこの弓は細くて軽いため、早いパッセージなどは向くが、音色や安定性は劣るかな。Fiumebiancaのカーボンはこのカーボン弓とくらべやや太く、しっかりした印象なので、初心者にはStudio Fiumebiancaのほうがお勧め。というより倍の値段だせるならFiumebiancaのほうがいいと思う(高いのだから当たり前かw)。でも一万円でおつりが来るこの弓は結構いいと思うよ。
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19 November

マイ初代ビオラ




 せっかくなんでこのカテでは楽器の紹介でもしようと思います。写真は随時変更の恐れアリw
 んで、このビオラです。自分にとって最初のビオラ。もちろんサークル楽器です。値段は五万円ぐらいらしいとのことですが、細かい値段は不明。サークルには3つビオラがありますが、このビオラが一番響きが良く、代々我らのサークルのビヨラーたちが使い続けています。使用頻度が高いためか、値段の割にはかなり良いとのこと。1999年製、copy of J.P.Mazzineと刻印がされており、家の50cm定規で測ったところ405mmサイズっぽいです。日本で30万円未満あたりで売られてるものによくみられる395mmに比べたらちょっと大きいっぽい。先輩のビオラを持ったときはやや小さめに感じられたので、あれが395mmでしょうか。でも響きは先輩のビオラのほうがずっと上w しかしそろそろこの楽器ともお別れです。もうすぐマイ楽器を買う予定なのでw 



 とまあこの楽器についてはこんなもんです。最初の楽器なので他に比べてどうとかはあまりわかりませんw 次回の楽器関連カテでは自前のカーボン弓か、学校弓について書こうと思います。どっちにしろ弓やがなw
        
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